松本工業高等学校・人材育成支援ネットワーク令和元(2019)年度

「自走式座面アシスト電動車いす」ならびに「介助作業用補助いす」の実用性に関する実証実験
対象:松本工業高等学校機械科3年メカトロ工学コース
期間:令和元年7月~令和2年3月
実績
- 介護される側の視点に立って自力で操作できる「自走式座面アシスト電動車いす」を関連企業支援のもと開発・設計・試作し、その実用性について、介護施設で実証実験を行いました。
- 介助する側の視点に立ち、楽に介助できる「介助作業用補助いす」を開発・設計・試作し、その実用性について、介護施設で実証実験を行いました。
今後の展開
- 介護される側、介助する側の視点で軽量、コンパクト、操作性の向上を検討し、介護機器メーカーとの協業体制の検討を行います。
- 松本工業高校人材育成支援ネットワークの資金支援を有効に活用し、本年度の事業を踏まえて、生徒の課題研究を検討します。
事業費
400,000円